突然の病が訪れる
たった今まで笑っていたのに急に体調がおかしくなる体験をしたことがありますか?
私の場合は、良く体験します。身近な人の体の異変が起きた時やクライアント様から依頼がある前には時折、起きます。ミラクルヒーリングを行えば直ぐに治まりますが、、
3月26日の22時過ぎに急に胃もたれが起きて胃液も上がってくるのです。夕食は和食だったので胃もたれするような物は食べていないのに可笑しいなぁ?と思っているうちに
救急車のサイレンが聞こえてきて家のすぐ前で音が止まり、救急隊員の声とストレッチャーの音がしていて気にはなるも覗き見するのも気がひけて、だけどやたらと運ぶのに時間がかかっているようで窓から覗いて見ると実家の横に救急車が止まっているので、慌てて実家に駆けつけると
玄関は鍵がかかっていて扉を叩くと慌てて母が出てきて「電話を掛けたけど出なかったね」と言われて「携帯の音は鳴っていなかったけど・・・」
母が具合が悪かったようではないので父かしら?でも、どうもそんな感じがしない。
「救急車停まっているけど誰?」
母が「伯母が呼吸が苦しい息が出来ず背中も痛むっていうから車椅子だし病気が(パーキンソン病に似た病)病気だけん救急車を呼んだとよ」
伯母(母の姉)は、実家の隣に住んでいるので一日に何度も声を掛けていて昼間は髪をカットしヘアーカラーをすると喜んでいたのです。
母が「カラーがいかんだったとかね?」
「確かにアレルギーが出て呼吸困難になったりするけど・・・あっ!!わかった。胃のもたれが起きていたのはこれだったんだ」
母が「胃が痛いとね?」
「胃もたれしていて胃液も上がって痛みもあって胃も膨らんでるとよね。」
話してるとドンドン痛くなり珍しく胃薬を飲んでみるも治まらず話しながらミラクルヒーリングを行っていました。
救急車はようやく動き出して緊急病院に搬送されました。付き添いで行った叔母からの連絡を待ちながら命に関わったり酷い病でないように伯母にもミラクルヒーリングを行いました。
父が「まさかコロナじゃないどね!!」
流石にデリカシーのない父には怒りが沸いてくるも
「大丈夫よ!コロナじゃないし長く入院にはならないはずだから」
二時間以上過ぎて電話が鳴り状況を聞いてみると「胃のヘルニアだったよ。
もともと逆流性食道炎だったけんね。心臓も弱っているとも言われてね。
3~4日入院した方がいいと言われた。コロナだけん運ばれて行ってから受付で別れてだった。説明だけ気かされて身内でも見舞いは出来ないと言われた。顔もみれんだった。」
「やっぱりそうだったね。私の胃もたれや胃痛や胃液が出て逆流性ぽかったから心臓は、今日は極度の緊張と不安から心電が乱れていただけだから大丈夫よ!」と言うと叔母も安心したようでした。
今までは、お見舞いも当たり前のように行けたのにコロナ禍だけにお見舞いにもいけない会うことも出来ないんだぁと悲しくなりました。
だから母に
「今は元気だったり体の調子が良くても突然に病になる時があるから気をつけようというよりも食生活もそうだけど感情を抑えないで言いたい事は我慢しないで言ったほうがいいよ!
伯母さんは、3月に入って子供が引っ越して行ったり夫に気を使いすぎたり言いたい事も我慢しすぎていたから、今日、子供が帰って来て嬉しかったけれど数時間で帰ってしまって寂しかったりしていたのが一気に感情が溢れてきたんだろうね。」
従弟は、幼少の頃から父親と仲が悪くて大人になっても歯が合わないままでした。
母親に会いに来ても会話すらありません。
75歳という年齢が益々、孤独と頑固さがでてしまうのでしょうか。
あの世に近づく年齢でもあるのに頑ななまま子供に心を閉ざしたまま戻っていくのだろうか?
子供が折れて慕っても心に響かないようで、なんとも残念でなりません。
死を直面した時に初めて気づくのかもしれません。
コロナ禍になり家族や人との関わり方が冷めてしまう人もいれば大切にする人もいます。
突然の病気になると会いたくても会えなくなります。
家族でも性格や考え方が合う合わない好きや嫌いという感情はあるでしょう。
相手が頑なであっても、あなたの心だけは包み込む愛を持って欲しいと思います。
明日も生きていると疑わずに生きていれば、それは間違いです。
いつ命を失うか・いつ病で思いを伝えられなくなるか分からないのです。
どうぞ意地を張らずに受け入れる心を持って下さい。
決して思い残しが無きように関わって欲しいと思います。
今日3月28日報告がありました!従弟が父親に電話をかけて
「病院に電話を掛けたら電話口にお母さんが出て話すことが出来た。お母さんが靴を持って来て欲しいと言いよったけん持って行って。」
と私もミラクルヒーリングを行っていたので電話で話す元気になっていたようなので安心しました。
従弟もきっと父親と話すのは嫌だっただろうに成長できたなぁと嬉しくなりました。
伯母が元気に退院する日が待ち遠しいです。