昨日は、氏神様に朝早く自転車でご挨拶に
行って来ました♪
とっても寒かったぁです😅
神社の境内の入口にも夫婦楠木があります。
この楠の間をくぐり参拝すると、
特に厄除開運・夫婦円満・縁結びの御利益
が授かると古来より伝えられています。
ここの階段、結構キツかったです(笑)
龍神様の手水舎には綺麗な
お花を浮かべられてました。
本殿までの階段をまた登ると
大きな楠木があります。
御神木樹齢600年
宝授の大楠
そんな名前の楠木だったとは、前回はこのようなのが無かったので、、、
かなり進化して綺麗な社殿も出来てました。
北岡神社
御祭神は、
須盞嗚尊 様
奇稲田姫命 様
八柱御子神 様
天忍穂耳命様、天穂日命様、天津日子根命様、
活津日子根命様、熊野久須毘命様、
多紀理毘売命様、市杵島比売命様、多岐都比売命様
摂末社
【摂社】疫神社、京国司神社
御染筆神額
承平四年(934)第六十一代朱雀天皇の御代に、武勇名高い藤原保昌が肥後国司として下向された際、凶徒の叛乱と疫病の流行を鎮めるために京都の祇園社(八坂神社)の御分霊
御祭神の須盞嗚尊 様は、
厄除開運・夫婦円満・縁結びのご利益があります。
御守りには疫病の門符もあるようで氏神様なのに
知らなかった(笑)
蘇民将来門符とは、、、
御祭神である須盞嗚尊が諸国を旅している途中に近くの村で蘇民将来と巨丹将来の兄弟に一晩泊めてくれるよう頼みました。とても裕福だった弟の巨丹将来はこれを拒みましたが兄の蘇民将来は貧しいにもかかわらず、快く受け入れ温かくもてなしました。これを尊は大いに喜ばれ、そのお礼に「今後この村に疫病が流行ることがあるならば、茅を輪にして腰につけなさい。そうすると病から免れるであろう。」と教えました。
後に疫病が流行ると巨丹将来の一族は絶えてしまいましたが、蘇民将来の一族は教えのとおりに茅輪をつけて、蘇民将来の子孫であると言ったことで、疫病から逃れることができ子孫が繁栄したと『備後国風土記 逸文』に記されております。この故事にあやかり『蘇民将来子孫家門』と書かれた注連飾りをつけて家族に降り懸かる災難を除け、子孫が繁栄するように祈るという風習が今に伝えられています。 この門符は、蘇民将来をお祀りした境内末社の疫神社で御祈祷されたもので玄関や門口に掲げて災いや厄を除け家族の繁栄と健康をお護り戴くものです。
久々の氏神様へのご挨拶で知らなかった事が
結構ありました😆
因みにその門符は、御守りなところで見つけられず入手してません。
朝早く人も数人だけで、ゆっくり御神気を頂けました。御縁のある宗像三女神様、末社には、伊奘冉尊様、事代主神様もいらっしゃるので、しっかりとご挨拶出来ました😊💕
年末の御礼参りもオススメです。
熊本にお越しの際は、駅から近い
北岡神社様にも足を運んでみて下さいませ。
北岡神社(授与品)
https://www.kitaoka-jinja.or.jp/access/index4.html